地元建設業界の安定的な発展と組合員の経営基盤の強化を目指して
香川県クレーン協同組合は、クレーンをもって揚重業を行う業者による相互扶助により業界での地位向上を目指します。
法令遵守、安全作業を徹底し、優れた技術や技能を行使して社会・地域・お客さまと安全と発展を出来る事を願い、日々活動を続けています。
わたしたちは、地元建設業界の安定的な発展と組合員の経営基盤の強化を目指し、地域への貢献を努めてまいります。
「建設揚重業」決してなくなることのない仕事
建設業は建設工事や建築工事。その中でクレーンの仕事は、重量物を吊上げ、移動させる大切な役割を担っています。
クレーンを運転・操作して、建設工事現場で資材の配置や鉄骨の組立て、その他工事に付随する揚重作業・機械機器の据付けなどを専門に行うのが「建設揚重業」なのです。
重量物を吊上げ、移動させる移動式クレーンは、建設工事現場にとって必要不可欠な存在であるとともに、工期の短縮にも大きな力を発揮している、決してなくなることのない仕事なのです。
理事長挨拶
香川県クレーン協同組合は、香川県より認可をいただき、令和4年7月7日に正会員43社、賛助会員10社の皆様と設立致しました。
設立にあたり御尽力いただきました関係各位の皆様には改めて感謝申し上げます。
クレーン業界各社で抱えておりました、昨今の燃料価格の高騰、長年にわたる低単価のリース料、働き方改革による稼働日の減少、高齢化によるオペレーター不足等の課題をこの組合を通じて、共に解決の道を探しつつ、これからは、適正価格への変換、新規オペレーターの育成、クレーンによる重大災害撲滅のための安全教育の実施なども行っていきたいと考えております。
協同組合の設立がゴールではございません。むしろここはスタート地点であります。
これからは私たちの大好きなクレーンの業界を良くするため、そして未来のクレーン業界を見据えての活動を皆様と共に活動していく所存でございます。
香川県より認可をいただいた公的な組織として社会的に課せられた義務や責任にも対応してまいります。 CSRの観点からは、コンプライアンスの徹底や公正な事業活動、地域社会への貢献など、組合内で積極的な推進を図ることも目指して参ります。
そしてこれからは、今まで以上に建設業関係を始め、関係各位様のお力になれるよう、組合員とともに誠心誠意努力して参ります。
なにとぞご指導ご鞭撻を賜りますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
組合概要
団体名 | 香川県クレーン協同組合 | |
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理事長 | 佐々木 弘隆 | 株式会社瀬戸内重機 代表取締役 |
理事 | 加藤 英城 | 極東興業株式会社 代表取締役 |
理事 | 中井 雅夫 | 詫陸クレーン有限会社 代表取締役 |
理事 | 碣石 淳 | タテイシ重機株式会社 代表取締役 |
理事 | 眞鍋 一也 | 真鍋クレーン建設株式会社 代表取締役 |
監事 | 満岡 哲也 | 株式会社満岡組 代表取締役 |
監事 | 地良田 大介 | 有限会社地良田クレーン 代表取締役 |
事務局 | 香川県丸亀市川西町北1667-3 | |
TEL | 0877-85-7861 | |
FAX | 0877-85-7862 | |
加盟地区 | 香川県一円 | |
目的 | 本会は香川県一円のクレーン業者の集まる団体とし、その会員は相互扶助の精神に基づきクレーン工及びそれに附帯する、関連業者の技術改善、進歩を図り会員の自主的な経済活動を促進し、かつ社会的、経済的地位の向上を図ることを目的とする |